培養液を移し替える時は、水中ポンプを使うと楽です。
水中ポンプにホースを繋いだものを用意します。
できたてホヤホヤの培養液に沈めて、
スイッチオン!
スゲーーっ!!
培養液を移し替える時は、水中ポンプを使うと楽です。
水中ポンプにホースを繋いだものを用意します。
できたてホヤホヤの培養液に沈めて、
スイッチオン!
スゲーーっ!!
ハイドロバケットで栽培中のミニトマトが大きくなってきて、培養液の減り方が(1日2,3リットルと)早くなってきましたので、数日前に追加タンクを取り付けました。
使用したパーツです。容器はハイドロバケットの10Lサイズのものを使います。接続パーツは1/2インチ規格のもので統一しています。
まずはハイドロバケットの排水チューブの先に、バルブを取り付けます。
バルブを閉めてから、チューブを寝かせて、
その先をさらに延長してタンクに取り付けます。
タンクにもバルブを付けて、排水し易くします。一応これで完成。
早速、接続部分のバルブを開けてみました。
溶液がタンクに流れ込んできます。これでばっちり連結されました。
10L分のタンクを追加してハイドロバケットと合わせて20L分の培養液が入るようになりました。これで1度の培養液交換で、1週間以上は持つでしょう。
B.C Nutrients は、カナダ・テクナフローラ社の水耕栽培用肥料で、 ブースト・グロー・ブルームの3パートの液肥を水に配合して使用します。
培養液を作る際にはまず、基本のブーストを水に溶かし、そこに生長期はグローを、 開花期にはブルームを加えて、よく混ぜてから植物に与えます。
2Lのペットボトルに培養液を作ります。 まず最初に液肥のボトルをよく振りましょう。
水1Lに対する配合の割合は、 生長期:ブースト4ml、グロー2ml 開花期:ブースト4ml、ブルーム4ml です。
今回は若い苗に与えますので、生長期の半分くらいの濃度で十分でしょう。
2Lのペットボトルに水を汲み、そこにまずブーストを4ml加えてよくシェイクします。
ブーストを計った計量カップをきれいに水洗いして、今度はグローを2ml加え、ペットボトルをよくシェイクしてから植物に与えます。
入れる順番を間違えたり、よく混ぜ合ってなかったりすると、植物の生長を阻害する物質が生成されてしまう場合があります。また、分量を間違えて濃度が濃くなりすぎると、植物が肥料焼けを起こして枯れてしまう場合もありますので気をつけましょう。
室内栽培を始める前に、まずは栽培室をばっちり準備しておきます。
栽培室は、押し入れの上段を利用して作る事にしました。
古い家の押し入れですので、ある程度の大きさの植物でも
十分に育てられそうな広さがあります。
光源は高周波点灯式(Hf)の蛍光灯を使うことに。
この蛍光灯は普通の蛍光灯とは違い、店舗照明などによく
使われる輝度の高いタイプの物です。2本挿せますので、
昼白色と電球色の2本をミックスして、バランスよく光を
与えるようにしました。
またプラスアルファとして、ライトの光をもれなく植物に
与えるために、ミラーフィルムを壁や天井に張り巡らせて
おきました。ミラーフィルムを貼る際は、タッカを使って
ホチキスの芯を壁に打ち込んでいくと楽チンです。
あとは電源を引けば、栽培室の完成です。
蛍光灯とは思えないほどの明るさです。